節電・省エネで低炭素社会実現に
貢献しながら電気代も削減

近年地球規模での気候変動や再生可能エネルギーの普及が進む中、
わたしたちが日々あたりまえに使用している電気は、
停電を起こさないよう常に需要と供給のバランスを保つ必要があります。
節電割引プログラム「EnneSmart(エネスマート)」は、電力の供給が足りない時に
節電のご協力をいただくことで電力供給の安定化に貢献するとともに、
節電に応じたインセンティブ(報奨金)をお支払いするプログラム。
電気の使用量を抑えることでCO2削減による脱炭素社会実現にもつながる活動に
ぜひご参加ください。

エネスマートは、
節電アクションに対して
電気料金が割引される
デマンドレスポンスサービスです。

節電量に応じて
電気料金から割引

※節電にご協力いただいた場合

登録は無料。
かんたんに参加可能。

※メールアドレスをご用意ください。

対象となる施設:特別高圧・
高圧電力ご契約のお客さま

エネスマートご利用の流れ

01
エネットから「節電リクエスト」をお送りします。

前日や当日に3時間程度の節電リクエストをご登録のメール
アドレスへ送信します。節電リクエストは InfoEnnet からもご確認いただけます。

通知のタイミング
発動前日から発動日14時までの間に通知
02
リクエストの時間帯に節電を
お願いします。

ただし、節電できなかった場合でも、ご利用の料金や条件などにデメリットはありません。節電量は過去実績に基づく基準値との差分で算定されます。基準値の詳細な計算方法は
EnneSmart約款をご確認ください。

電力使用状況は、InfoEnnetにてご確認いただけます。

節電リクエスト発動時間帯
平日 9:00から20:00の間に実施
03
節電量に応じた金額を
当月電気料金から割引します。

節電量は過去実績に基づく基準値との差分で算定されます。基準値の詳細な計算方法は EnneSmart約款をご確認ください。

EnneSmart約款

節電にご協力いただいた
企業さまの割引例

東日本エリア オフィスビルA社の場合
(主な対策として空調機設定温度の変更やオフィスの照明を一部オフ)

西日本エリア 工場B社の場合
(主な対策として工場の空調機の予冷運転を実施)

  • インセンティブ(報奨金)は節電対象時間に基準値より節電いただいた場合に発生します。
    節電対象時間はメールまたはInfoEnnetにてご確認ください。
  • いずれも契約電力が約200kWの場合のお客さまの事例です。

オフィス、公共スペース、店舗、
倉庫など
さまざまな施設が
節電に取り組んでいます。

約6,000施設が登録中

電気の需要最適化のヒント

電気の利用を“指定の時間に減らす”とともに“時間をずらして使う”ことも需給バランスを保つためには有効です。
一つひとつの小さな節電・省エネへの活動が経済活動に欠かせない大切な電力の安定供給に役立ちます。
ぜひ取り組んでみてください。

エネスマートによるCO2削減 効果事例

キャンペーン期間
2022年1月20日〜2月28日

2022年1月20日〜2月28日(土日祝日を除く)エネスマートによる節電・CO2削減キャンペーンを実施し、
のべ6,195施設※3のお客さまにご協力いただいた結果、1,722万kWh※4の節電に繋がりました。
この取り組みにより約6,406t※5のCO2を削減しています。

のべ6,195施設が参加

節電量

1,722 万kWh

一般家庭の年間使用量
57,400 世帯に相当

CO2削減量

6,406 t

スギの木約72万8千本※6
1年間に吸収するCO2に相当

  • ※3EnneSmartをご利用中のお客さまのうち、弊社からの節電要請に対し、節電に協力いただいた施設数。(期間内に同一施設で複数回協力いただいた場合も1施設として計上)
  • ※4弊社からの節電要請時間帯において、ERABガイドラインに基づくベースラインから削減された使用量をスマートメーターデータから算出。
  • ※51,722万kWh(総節電効果)×0.372kg-CO2/kWh (2020年度の弊社におけるCO2排出係数)により算出
  • ※6林野庁HP(https://www.rinya.maff.go.jp/j/sin_riyou/ondanka/20141113_topics2_2.html)に記載の条件より、弊社が試算。

エリア・利用条件

特別高圧及び高圧のお客さま(沖縄電力エリア、島嶼部を除く)
EnneSmart のご登録には別途お申込みが必要です。新規ご登録はEnneSmartレスポンスLight メニューのみ行っております。