再生可能エネルギー導入やCO2排出量低減で
地球の未来を守る

自然環境を後世に残すことは今を生きる私たちの使命です。
地球温暖化が進行する中で企業に求められているのは、
経済の循環は維持しながらも、
事業活動によるCO2排出量を限りなく少なくすること。
EnneGreenは4つのメニューで
お客さまの「脱炭素経営」を支援します。

このような課題をお持ちのお客さまに
エネグリーンをご提案します

  • 温対法対策のために、電気のCO2削減に取り組みたい
  • 取引先からのCO2排出量低減要請になるべく早く応えたい
  • RE100や再エネ100宣言 RE Actionなどに対応する電気にしたい
  • ESG経営のために積極的に再生可能エネルギーを導入していることを発信したい
  • 改正省エネ法対策に再生可能エネルギーの導入比率を増やしたい
  • SDGs達成のために、長期的・安定的に再生可能エネルギーを利用したい

エネグリーンは、電気と非化石証書の組み合わせで
お客さまの再生可能エネルギー導入やCO2排出量削減を支援するサービスです

電気に環境価値を合わせることではじめて
「再エネ電気(もしくは実質再エネ電気)を利用している」「CO2フリーの電気を利用している」とみなされます。

電気と非化石証書の組み合わせでお客さまの再エネ導入を支援するサービスの図

お客さまの環境への取り組みや目的にあわせて
4つのメニューで最適なプランをご用意します

RE100:RE100に参加して脱炭素社会に貢献したい
BASIC:再エネを導入して改正省エネ法対策や環境経営をPRしたい
ZERO:まずはCO2排出量を削減したい
PPA:専用の再エネ発電所と契約したい

※2023年末までにサービス開始のお客さまは旧メニュー(EnneGreenライト、EnneGreenスタンダード、EnneGreenプレミアム)でのご提供となります。旧メニューについては約款をご確認ください。

用語解説

FIT制度(FIT電気)
再生可能エネルギー(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス等)でつくられた電気の中には、国の固定価格買取制度(FIT制度)にもとづいて、一定の価格で買い取られているものがあります。こうして買い取られた電気のことをFIT電気と言います。
このFIT電気の買い取りコストは、国民(需要家)の皆さんの電気料金に含まれてる「再生可能エネルギー発電促進賦課金」によってまかなわれています。
FIP制度
FIP制度とは「フィードインプレミアム(Feed-in Premium)」の略称で、再エネの導入が進む欧州などでは、すでに取り入れられている制度です。この制度では、FIT制度のように固定価格で買い取るのではなく、再エネ発電事業者が卸市場などで売電したとき、その売電価格に対して一定のプレミアム(補助額)を上乗せすることで再エネ導入を促進します。
FIT非化石証書
再生可能エネルギーのうち、FIT制度を通じて買い取られたFIT電気の環境価値を証書にしたものです。(太陽光、風力、小水力、 バイオマス、地熱など)
非FIT非化石証書
FIT電気でない(国民負担がない)再生可能エネルギーの環境価値を証書にしたものです。
※FIP制度対象の再生可能エネルギー発電所由来の環境価値を非化石証書化したものは非FIT非化石証書となります。
トラッキング情報
どの電源由来の非化石証書なのかを証明する情報です。
PPA
「Power Purchase Agreement(電力販売契約)モデル」の略で発電事業者と需要家を結ぶ電力売買契約のことです。
オンサイトPPA
需要家(電気の利用者)が発電事業者に建物の屋根などのスペースを提供し、発電事業者が発電設備の設置と運用・保守を実施、現地(オンサイト)で発電した電力を需要家に供給するというものです。
オフサイトPPA
オンサイトPPAに対し、需要家の建物などではなく、別の地に専用の発電所を設置し、発電した電力を調達して通常の送配電網を用いて、バーチャルで直接供給しているように仕分けてご提供するものです。専用の送電線なの敷設などは致しませんので、電源構成は”ご契約上”で担保します。

RE100、TCFD、SBT、再エネ100宣言RE Action加盟企業や、
ゼロカーボンシティを目指す自治体などに導入いただいています。

4年で約3000件に導入 グラフ

EnneGreenの導入事例

研文社 尼崎工場さま

「尼崎市エネルギー地産地消促進事業」への参画による「環境配慮型プリント」で企業の環境経営を支援

尼崎市さま

市による実質CO₂フリーの電力を地元の企業で活用し日本の脱炭素先行地域として「地産地消」を実現

石屋製菓さま

お菓子作りもテーマパーク運営も100%実質再生可能エネルギーの電力に北海道の発電所由来の環境価値を“地産地消”

八方尾根開発さま

地球温暖化を肌で感じる企業として、リフトと降雪機の電気を実質100%再生可能エネルギー化

池袋ショッピングパークさま

地域との共存共栄を掲げる企業として、100%再生可能エネルギー化を実現するEnneGreen®(エネグリーン)導入を決意

鎌倉市さま

ゼロカーボンシティとして公共施設で使用する電力量の約30%を一気に実質再生可能エネルギー化

株式会社丸井グループさま

共創サステナビリティ経営のもとRE100加盟やSBT企業版1.5℃目標認定に向けて、積極的に再生可能エネルギーを導入

東京サラヤ株式会社さま

地球環境保全に向けた積極的な省エネ・地球温暖化対策の一環として、エネットのサービスを導入

城南信用金庫さま

国内金融機関では初となるRE100に加盟後、迅速な再生可能エネルギー電力導入で、国内企業初のRE100に認定

2021年度 EnneGreenの電源構成・
CO2排出係数・非化石証書使用状況

再生可能エネルギー指定の非化石証書を使用することにより、実質的に再生可能エネルギー電気100%の調達を実現しています。
EnneGreenのCO2排出係数(調整後排出係数)は0.000kgーCO2/kWhです。

実績値
(2021年4月1日~2022年3月31日の実績値)
実績値 グラフ
計画値
(2022年4月1日~2023年3月31日の計画値)
計画値 グラフ

電源構成(内側円)

LNG火力 石炭火力 石油火力 再生可能エネルギー FIT電気※1 卸電力取引所※2 その他※3

非化石証書使用状況(外側円)

非化石証書あり(再エネ指定あり)非化石証書あり(再エネ指定なし)非化石証書なし
  • ※1この電気を調達する費用の一部は、弊社以外のお客さまも含めて電気の利用者が負担する賦課金によって賄われており、CO₂が排出されないことを始めとする再生可能エネルギーとしての価値を訴求するにあたっては、制度上、非化石証書の使用が必要とされています。この電気のCO₂排出量については、火力発電なども含めた全国平均の電気のCO₂排出量を持った電気として扱われます。
  • ※2この電気には、水力、火力、原子力、FIT電気、再生可能エネルギー等が含まれます。
  • ※3この電気には、他社から調達している電気の一部でJEPXと特定できるものも含まれます。
  • ※4この電気には、他社から調達している電気の一部で発電所が特定できないもの等が含まれます。
  • 注1)経済産業省の定める「電力の小売営業に関する指針(2021年4月)」に基づき、算定・公表しています。
  • 注2)個別に排出係数の指定や電源構成の指定をしているお客さまの供給内容は、この内容によらず個別のご契約内容によります。
  • 注3)端数処理(四捨五入)の関係上、構成比の積み上げは100%にならないことがあります。

エリア・利用条件

特別高圧・高圧・低圧のお客さま
(島嶼部を除く)