店舗業関連でのバックオフィス等の設備停止

イラスト

概要

店舗等において、節電時間を設けバックオフィスや未使用スペースでの照明・空調等の設備を停止することで使用電力量を削減できます。

※想定削減効果の計算例
  各機器の消費電力(kW)×停止時間(h)×台数

事例

小売店舗においては、従業員が作業をするバックオフィス以外にも、在庫商品を置いているバック倉庫等もあり、それらは従業員が使用していない時間帯も多くありますので、そのエリアの照明・空調やコンピュータ等は確実に停止することで、店舗全体に対して2~3%程度の節電効果が期待できます。(資源エネルギー庁調べ)

また店舗内の商品陳列棚には商品の見栄えをよくするための照明がある場合もあり、これらは通常時は使用していても構いませんが、節電要請時間においてはその旨をお客様に掲示する等でご理解を得つつ陳列棚照明を消すことも消費電力削減につながります。