社会・企業が取り巻く環境や仕組みが大きく変化する今、当社の「エネルギー&ICTの新たな価値で持続可能な社会に貢献します」といった使命は、まさに社会のニーズにも合致するものと考えています。
経済的で環境性に優れた電気や付加価値サービスの提供を通じて、お客さまの省エネやCO2排出量の削減をサポートするとともに、自らの事業活動に伴う環境負荷低減に取り組むことで脱炭素社会の実現をめざします。
温室効果ガスの削減に向けた低炭素社会づくりが世界的な潮流となる中、エネットは新電力のリーディングカンパニーとして、低炭素な電気の共有や付加価値サービスの提供といった「エネルギー+ICT」が生み出す価値でお客さまのニーズにお応えし、社会の低炭素化推進へ貢献する。
私たちは、エネルギー&ICTの新たな価値で持続可能な社会に貢献します。
お客さまの声に応えるため、エネットは環境負荷の小さな天然ガスを主力に電気をお届けしています。
エネットの電気は、主に最新鋭・高効率な天然ガス発電所で発電しています。天然ガスは、石油や石炭などと比較し、燃焼時の二酸化炭素排出量が少ない化石燃料です。
弊社は再エネメニューとして、EnneGreenを一部のお客様に対して販売しており、本電源構成は、全販売電力量(12,575GWh)のうち、非化石証書を用いたEnneGreenによる販売電力量(324GWh)及び非化石証書使用量を含んだ事業者全体の数値です。
本電源構成に対応する弊社の2020年度のCO₂排出係数(調整後排出係数 暫定値)は0.372kg-CO₂/kWhです。
弊社は再エネメニューとして、EnneGreenを一部のお客さまに対して販売しており、EnneGreen販売分を除いた電源構成は下記のとおりです。
本電源構成に対応する2020年度のCO₂排出係数(調整後排出係数 暫定値)は0.385kg-CO₂/kWhです。
弊社は再エネメニューとして、EnneGreenを販売しており、再エネ指定の非化石証書を使用することにより、実質的に再生可能エネルギー電気100%の調達を実現しています。
EnneGreenのCO₂排出係数(調整後排出係数)は0.000kgーCO₂/kWhです。
メニュー別排出係数(2020年度)
ご契約メニュー | 調整後排出係数 (kg-CO2/kWh) |
---|---|
EnneGreen 100 | 0.000(メニューA)※1 |
EnneGreen MIX (排出係数指定) |
お客さまご指定の排出係数 |
EnneGreenMIX (再エネ比率指定) |
ご指定の再エネ比率分はメニューA、 それ以外は通常メニュー(メニューH)※1の 排出係数から算出 |
通常メニュー※2 | 0.385(メニューH)※1 |
(参考)事業者全体 | 暫定値 0.372 |
エネットは、新電力のリーディングカンパニーとして電気事業低炭素社会協議会(ELCS)に参加し、低炭素社会実行計画に取り組んでいます。
電気事業低炭素社会協議会(ELCS)とは、電力業界が実効性ある地球温暖化対策を行うため、会員事業者の実行計画への取り組みを促進・支援することを目的として、2016年に設立されました。2021年6月現在、65社が会員事業者として参加しています。